菊地成孔が提唱する“ギルド”での作品づくりとは? 「新音楽制作工房」立ち上げを語る

視聴回数606,407

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
(C)リアルサウンド

リアルサウンド

昨年末のNHKドラマ『岸辺露伴は動かない』第4~6話にて、1話~3話に続き音楽を担当した菊地成孔。その活動から「新音楽制作工房」というプロジェクトを立ち上げ、ドラマのクレジットにも明記された。
新音楽制作工房は、菊地が長年行ってきた私塾・ペンギン音楽大学の生徒のなかですでにプロ級のスキルを持ち合わせているクリエイターたちの集団。今後は自身の作品とともに、新音楽制作工房のメンバーの作品も発表していくという。
 「漫画家の先生とアシスタントのような関係性ではなく、あくまでも作家集団としての活動を目指す」という新音楽制作工房は、これまでの音楽業界には存在しなかったスタイル。このプロジェクトを立ち上げた意図、将来的なビジョンなどについて菊地成孔に聞いた。