月面の土木作業はロボットで 整地作業などデモ公開 JAXA

時事通信映像センター

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6日、将来の月面基地などのインフラ整備に向け、整地などの土木作業を行う小型ロボットの実証実験を公開した。いずれも大きさ1メートル前後、重さ50キロ程度のロボットで、輸送コストを抑えながら活用を目指す。
 実験はJAXA相模原キャンパス(相模原市中央区)にある月面の砂地を模した「探査フィールド」で行われ、計5台のロボットがそれぞれ作業を実施した。