「ママチャリ」で4時間耐久レース

時事通信映像センター

前かご付きの街乗り用自転車「ママチャリ」で4時間走り続けるレースが8日、宮城県名取市で開催された。2005年から毎年行われていたが、11年の東日本大震災で中断。8時間の競技時間を半分に縮小し、13年ぶりに復活した。前回のレースにも参加したという参加者は「風の抵抗を受け、自転車をこいでもこいでもなかなか前に進まない」と苦戦しながらも、仲間と共に1周約4キロのコースを走った。