【インタビュー】ウクライナ現代美術家、祖国支援のチャリティー展を開催

時事通信映像センター

ウクライナの現代芸美家ビクトリア・ソロチンスキーさんのチャリティー展「生命(いのち)を夢見て ウクライナと共に」(主催・アートエイド実行委員会)が東京・渋谷のギャラリーTOMで開かれている。
 展示では、キーウ(キエフ)近くの限界集落に住む人々の暮らしなどを表現した。ロシアの侵攻後、「ウクライナの子どもたちはトラウマを抱えてしまう。一番守られるべき存在なので、特に子どもを支援することに決めた」として、入場料(500円~)などは日本ユニセフ協会に寄付される。5月29日まで。来日したソロチンスキーさんに今回の展示に寄せる思いなどについて聞いた。