JA全農、政府備蓄米を搬出 店頭価格の抑制焦点

時事通信映像センター

コメの高騰が続く中、政府備蓄米を落札した全国農業協同組合連合会(JA全農)は18日、政府が民間に委託している保管倉庫から搬出した。政府が放出を決めた21万トンのうち、今月10日から実施した初回入札で落札された約14万トンの一部。凶作や大規模災害の際に限っていた備蓄米放出が、流通の円滑化を目的に行われるのは今回が初めてで、店頭価格の抑制につながるかが焦点となる。
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