バブル方式の高速鉄道 北京五輪

時事通信映像センター

北京冬季五輪開幕まで2週間となった21日、北京市内と競技地区を結ぶ高速鉄道を報道関係者が利用できるようになった。北京から約180キロのスキージャンプ会場などがある張家口地区まで約50分。車内の表示速度は時速330キロを超えた。新型コロナウイルス感染予防のため「バブル方式」は徹底され、ホームに五輪関係者と一般乗客を隔てる柵を設置。車両も前後で分けられ、車内移動できないようになっていた。