東京株、史上初4万円 終値で節目突破 半導体銘柄がけん引

時事通信映像センター

4日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は前週末比198円41銭高の4万0109円23銭と、史上初めて4万円を超えた。半導体関連株がけん引し、4万0300円を上回る場面もあった。午後に入って高値警戒感から利益確定売りが膨らんだものの、大台を維持。バブル絶頂期の1989年末に記録した高値を2月22日に上回ったのに続き、大きな節目を突破した。