皆さんは、家族や友達と怖い話をして盛り上がったことはありますか?修学旅行やお泊まり会など、特別感のある夜には、誰かが不意にホラー系の話を始めがちですよね。後で思い出して後悔すると分かっていても、テレビで見聞きした怖いストーリーや、身震いするような実体験に、つい耳を傾けてしまいます。
今回は、友達とのお泊まり会で怖い話をする女性2人のショートドラマをお届けします。本格的なホラーかと思いきや、思わず「無理じゃね?」と突っ込んでしまいたくなるオチのある物語なので、安心してご覧ください。
お泊まり会の夜、話し手の女性が「私の友達が経験した怖い話なんだけど…」と語り始めました。聞き手の女性は興味津々に頷きながら聞いていますが、話がなかなか終わらず、時計の針は深夜2時から3時、3時から4時へと進んでいきます。聞き手の女性はついに耐えきれず、うとうととし始めます。
眠そうな聞き手の女性を気にせず、話し手の女性は怖い話を続けます。時計はついに朝の6時をまわりました。聞き手の女性はソファに身体を預けて眠っていましたが、話し手の女性の大きな声で目を覚ましました。もはや話の内容ではなく、その長さに「怖い怖い怖い怖い」と怯え始める聞き手の女性。
その様子を見て「うそうそ!今ので終わり!」と笑いながら伝えますが、すぐに前のめりで「でもね、この話を聞いてしまった人は24時間以内に同じ話を3人にしないと呪われちゃうんだって」と続けました。これを耳にした聞き手の女性は、怯える暇もなく「無理じゃね?」と冷静に答えました。
4時間かかる話を3人にするには12時間必要なので、かなりのタイムアタックになりそうですね。聞き手の女性は途中から寝ていたので、3人に話すために覚え直す労力も必要です。タイトル通り「無理じゃね?」と突っ込みたくなるショートドラマをぜひご覧ください。
【この動画を作成したLINE VOOMクリエイター】
ハンドシアター【短編ドラマ】さん