最近、立冬を迎え、朝晩と冷え込みが強まってきました。冬の訪れを感じることが増え、クリスマスや年末年始などで遠出を計画し始めた人も多いのではないでしょうか。冷え込む季節の移動手段は、なるべく暖をとるために車でのドライブを選ぶ方も少なくありません。今回は、そんなドライブにまつわるショートドラマをお届けします。友人とドライブを楽しんだことがある方なら、一度は頭をよぎる「ガソリン代の支払い」についてのコミカルなストーリーです。
動画に登場するのは、男女の友達3人組。仲良く伊勢神宮までドライブしたようです。運転を担当した男性が「ガソリン代集めるよ〜!」と呼びかけます。女性2人が財布を出しながら金額を尋ねると、男性は「友達だし、3万円かな。まけといたよ。」と答えました。あまりにも高い金額に女性2人は疑問を持ちますが、男性はみんなのために運転してあげた運転代だと主張しました。女性の「自分で運転したいって言ったよね?」という問いかけにも、「これはレンタカーで何かあったら俺の責任なんだからこれぐらいもらって当然だろ」と譲りません。女性2人はガソリン代に加えて運転代を請求されることに納得がいかない様子です。
言い合いはなかなか決着がつかず、男性はヒートアップして「友達ならここまで共有した時間と経費払うの当たり前だろ!」と訴えました。すると、女性2人が「それなら私達がりょうすけくんと遊んであげてる時間に対してお金払ってよ」「てかそもそもこれ電気自動車じゃない?」と畳み掛け、さっきまで勢いのあった男性は途端にタジタジになりました。
運転をしてもらったらご飯を奢ったりガソリン代を払うのが当たり前、というのは近年SNSなどでもよく語られる内容ですが、「運転代」という要求は斬新すぎて、払うにしても金額の決め方が難しそうですね。終盤で急に勢いを失う男性の様子に思わずクスッと笑ってしまいそうになるショートドラマです。ぜひご覧ください。
【この動画を作成したLINE VOOMクリエイター】
キナリムービーさん