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※ 視聴回数は1日1回更新されます。日々の生活の中で、寝坊したり、家に忘れ物をしたり、飲み物をこぼしたりと、「なんだか今日はうまくいかないな」と感じる日が誰しもありますよね。それが自分にとって大切な日だと、落ち込みも大きくなりがちです。そこで今回は、憧れの女性とのデートでなかなかうまくいかない不器用な男性が登場する『かかってかけて』というショートドラマをお届けします。終始「かかりすぎ」なシーンがいくつ登場するかにも注目してご覧ください。
冒頭に登場するのは、一平という男性と、りなという女性。デート開始早々、車が大きな水たまりを踏んで通過し、歩道に水が跳ねてしまいました。一平はとっさにりなを守り、自分がダイレクトに水を浴びてズボンがびしょ濡れになります。2人は目的地に向かおうとしますが、りなはこっそりと誰かに「やばめ」とLINEを送っていて、何やら不穏な空気です。
公園にたどり着き、一平が「母が女性はホットの方が好きだって言ってたんで」と買ってきた飲み物を手渡しますが、りなは「私熱いの苦手」と不機嫌な表情。一平は買い直そうとしますが、足をくじいて転び、飲み物をこぼしてしまいました。他にも、熱いラーメンを食べる猫舌のりなに扇風機を向けたりと、不器用な優しさが続きます。一平はりなに自分が相応しくないと自覚したようで、「一生の思い出にします!」と言い、次のデートには誘いませんでした。そして、最後の最後に一平の肩に鳥のフンがかかるというまさかのハプニングも。
りなが帰宅すると、家には同棲している彼氏の姿が。なんと、一平とりなのデートは、りなの彼氏とその友人との間で「一平がアクションを起こすかどうか」という賭けに使われていたのでした。賭けに勝った彼氏は大喜びで友人に電話したあと、自分でこぼしたコップの水をりなに「早く片付けろよ」と指示します。するとりなは、コップに水を注いで彼氏にかけ「あんたよりはまし」と言い放ち、一平に次のデートの誘いの電話をかけ始めました。
様々なものが「かかりすぎ」ていた一平の優しさに触れた末、最終的にりなが「かける側」になる展開にスカッとするショートドラマです。ぜひご覧ください。
【この動画を作成したLINE VOOMクリエイター】
ミッドナイトチケットさん