【ショートドラマ】目は見えなくても、見えるものがある。親子の絆に涙

ミッドナイトチケット (LINE VOOMクリエイター)

ショートドラマ

今回は、親子の温かい絆に思わず涙する感動のショートドラマをご紹介します。
白杖をついたおばあちゃんが財布を落とし、手探りで探しています。どうやらおばあちゃんは目が見えず、拾うのに苦戦している様子です。そこに学生服を着た男の子が現れ、財布を拾って手渡しました。男の子はおばあちゃんの姿を見て「あれ、もしかして…」と呟いた後、手伝いを申し出て家まで送り届けます。
家に着くと、おばあちゃんは男の子をお茶に誘いました。おばあちゃんは玄関の鍵を閉めますが、男の子はなぜか閉めたばかりの鍵をこっそり開け、エイジという名前の人に「おっけー!」とLINEで連絡。その後も飾ってある写真を撮ったりと何やら怪しい動きが続きます。
そして、おばあちゃんと男の子はお茶を飲みながら、おばあちゃんの息子の話をします。やんちゃで20年前に「縁切ってやる」と飛び出したきり会っていないそうですが、男の子の「もう会いたくない?」という質問に「会いたいに決まってるじゃない」「親子だもん」と答えます。すると、いつの間にか縁側付近にいた男性がそれを聞いて、涙しています。
実はこの男性はおばあちゃんの息子で、学生服を着た男の子はおばあちゃんの孫でした。男の子は、父親とおばあちゃんの親子の再会をサポートしようと、こっそり玄関の鍵を開けたのでした。2人は、目が見えないおばあちゃんは息子の存在に気づいていないと思っていましたが、おばあちゃんは「相変わらず意気地がないんだから」と気づいている様子です。
おばあちゃんと息子と孫の3人が織りなす親子の絆の物語に、思わず涙してしまうショートドラマです。ぜひご覧ください。
【この動画を作成したLINE VOOMクリエイター】 
ミッドナイトチケットさん