唐揚げに「レモンかけていい?」と言うのはハラスメント?!何でもハラスメントにする風潮を、若手の視点で討論

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「ワカテノシテン」は、話題のニュースや社会問題を20~30代の若手層と考える討論番組です。この番組は、LINE VOOMとNewsPicksがコラボしたオリジナル番組で、世代を代表するゲストと各テーマの専門家を招き、若手層とともに20分間の本音トークを繰り広げます。
今回は「何でもハラスメントにする風潮はありかなしか」というテーマで繰り広げられた討論のハイライト映像をお届けします。ハラスメントという言葉自体はパワハラやモラハラなどで2000年前後から知られていますが、近年はリモート会議中に起きるリモハラや、正論や論理的な言葉で相手を追い詰めるロジハラなど、さまざまな種類のハラスメント用語が生まれていますよね。そして、時にはその多様化の流れに乗り、些細なことがハラスメントとして扱われる場面もあります。
ゲストの松本日向さんは「なし」派で、何でもかんでもハラスメントにしてしまう例として、食べ物にレモンをかけるときに「レモンかけていい?」とわざわざ言う人がハラスメントという意見が存在することを述べます。世間には、レモンをかけたかったら唐揚げを1個取って、自分の分にだけかければいい、という主張をする人がいるようです。これにはMCの須黒清華さんも「私たちの世代ってかけてあげることが優しさだった」と驚きの表情を見せました。
皆さんは、何でもハラスメントにする風潮は「あり」派ですか?それとも「なし」派ですか?どちら派かを考えながら、ぜひ動画をご覧ください。