“Ladies & Gentlemen”やめます。JALが新アナウンスを始める理由

視聴回数2,187,265

※ 視聴回数について

BuzzFeed Japan

JALが10月から、空港や機内でのアナウンスで、男性と女性だけに呼びかける“Ladies and Gentlemen”の表現を廃止しました。
性別は2種類だけではなく、性別を男性とも女性とも定義しない「ノンバイナリー」と自認する人など、多様な性自認(ジェンダー・アイデンティティー)を持つ人がいます。
ノンバイナリーのように既存のジェンダーの枠組みを超えた性自認を持つ人は、「Xジェンダー」「ジェンダークィア」などとも呼ばれ、“第3の性”として法的に認める動きが世界各地で進んでいます。
JALでは今後、機内でのシートベルト着用に関するアナウンスなどでも、「ジェンダーニュートラルな表現」にするため、“Attention all passengers”や、“everyone”という言葉が代わりに使われます。
アナウンス文言の変更を進めてきたJAL人財本部の東原祥匡さんはBuzzFeed Newsの取材にこう語りました。
「すべてのお客様に気持ちよくお乗りいただけるということを考えていくと、固定概念に囚われたサービスではなくて、新しいスタンダードを作っていく必要があると思い、変更を決定しました」
「これまでは、性別が男性と女性しかないという前提でのサービスが行われていました。きちんとジェンダーに配慮したサービスになっているか?と問いかけていきたいです」