子ども食堂、地道な活動続く 「こども家庭庁」法案成立へ

共同通信社

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子ども政策の司令塔となる「こども家庭庁」設置関連法案の審議が進む中、行政の手によらない地道な草の根活動が続いている。9年間にわたり自宅で子ども食堂を開く山田和夫さんは、政策に期待を寄せる一方「子どもの貧困は見えにくい」と訴える。スタッフが食事を渡す際も、子どもと同じ目線に立ち、変化がないか様子を見守る。