消防隊長「完全に消えたと思っても近くからまた火が…」岩手の山林火災、延焼続く(3月4日現在)

共同通信社

共同通信【速報動画】

岩手県大船渡市の大規模山林火災は4日、焼失面積がさらに500ヘクタール広がって約2600ヘクタールになった。2月26日の発生から拡大が続いている。消防隊長の一人は取材に「完全に消えたと思っても、近くから火が発生することが繰り返し起こっている」と説明した。4日も懸命な消火活動が続いた。