バイデン大統領の撤退に林官房長官「自身が政治的に最善と考える決断をされたと受け止めている」

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林芳正官房長官は22日の記者会見で、11月の米大統領選で再選を目指した民主党のジョー・バイデン大統領(81)の選挙戦撤退表明について「米国内外の課題に精力的に取り組み、日米関係を一層強化した」とこれまでの実績を評価した。日米関係を巡っては「選挙結果にかかわらず、今後生じるさまざまな事態に対応し、米政府と政策上の調整を行っていく」と言及した。