戦争と観光業は両立するか、オデーサ市民が迎える「苦悩の夏」

ロイター映像ニュース

かつて海外からの観光客などでにぎわったウクライナ南部オデーサのビーチは、現在閑散としている。この地域を管轄する軍は、ロシア軍が海からの上陸を試みることに備えビーチに地雷を埋設し、住民の立ち入りを規制している。これに対し、観光を主要産業の1つとしていた地元からは、困惑の声があがっている。