渋野イーブン発進「ゼロまで戻せたのは良かった」

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日刊スポーツ

渋野日向子(21=サントリー)は5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの70で回り、イーブンで首位と3打差の暫定13位と好発進した。
前半は3バーディー、2ボギーの34。ドライバーが前週のショップライト・クラシックに続き好調で、強風の中でフェアウエーキープは前半7分の6。2番パー4では、第2打をピン左12メートルにつけると、これを見事に決めてバーディー。6番パー4、9番パー5でバーディーを奪ったが、5番、8番とパー3でティーショットをグリーンに乗せられずボギーをたたいた。
後半もドライバーは確実にフェアウエーをキープ。しかし、12番パー4で、2オン4パットのダブルボギー。1・5メートルほどのパーパットを決められなかった。続く13番でも第2打でグリーンを外すと、アプローチがピンを大きくオーバーしボギーと、一気に3つスコアを落とし2オーバーと後退した。それでも15番パー4で、第2打をピン奥2メートルにつけバーディー。1オーバーとした。最終18番パー4では、第2打をピン奥2メートルにつけ5つめのバーディーでイーブン。首位と3打差と好位置につけ第1日を終えた。
前週苦戦したポアナ芝からベント芝へと変わり、強気のパットも戻ってきた。ドライバーはフェアウエーをわずか1回外しただけ。「米国に来て一番難しいコース」と前日の会見で話していた渋野は「4パットをしたときは、本当に泣きたくなった。その後もボギーをたたいたが、2つバーディーが来てゼロまで戻せたのは本当に良かった。これまでの私の集大成と思っていたので、去年よく言われていたバウンスバックが久しぶりに2回もできたのでうれしかった」と振り返った。ショットについては「最終ホールで7番で(フェアウエーを)外したのを忘れていたぐらい。フェアウエーからのミスショットもほぼほぼなかった。これを明日もできれば、予選通過もできるんじゃないかな」と手応えを口にした。(写真はすべてAP)