植田直通が代表初得点、柴崎と「息はピッタリ」

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日刊スポーツ

<国際親善試合:日本1-0コートジボワール>◇13日◇オランダ・ユトレヒト
【ユトレヒト=エリーヌ・スウェーブルス通信員】日本(FIFAランク28位)は国際親善試合コートジボワール(同60位)戦で、途中出場のDF植田直通(25)の劇的な国際Aマッチ初得点で1-0で勝ち、今年の2戦目で20年初勝利を挙げた。
植田は0-0の後半44分に投入されると、同ロスタイム1分、MF柴崎が右サイドからゴール前に入れたFKを、ファーサイドで構えて頭で合わせた。
日本代表の今年初得点が、自身にとっても待望のA代表初ゴール。試合後のオンライン取材で植田は「うれしいの一言。あの時間に失点をなくすということで入ったし、チャンスがあればセットプレーで1点を狙っていたので、有言実行できてよかった」と表情を緩めた。
9日のカメルーン戦では出番がなかったが、オランダ合宿では手応えをつかんでいたという。「自分のフィーリング的にもすごくよくて、チームメートも分かってくれていた。キッカーも岳くん(柴崎)で、鹿島で一緒にやっていて、息はピッタリだった」。13年から4シーズンともに鹿島アントラーズでプレーした柴崎のクロスに、ピタリと合わせてみせた。
得意のヘディングで決めたことについては、「毎日ヘディングをやってきて、チームを助けたい思いがあった。今日は攻撃という形だけど、ひとつ結果が出たので自信につながるし、これから成長していける。日々の練習を続けていけば、もっと結果が出ると思うのでやっていきたい」と、自信を深めた様子だった。
森保ジャパンのセンターバックには、主将のDF吉田と成長著しいDF冨安という、高い壁が立ちはだかる。「割って入らなきゃいけないのは分かっている。そのためには1つ結果を残さないといけない」と話し、「大事なのはチームでの結果や出場。(吉田と冨安は)ミスも少ないし、代表はつなぐサッカーをしているので、縦パスの質など技術面もレベルを上げないといけないと思っている。勉強になるところもあるし、今回得られたものは多いので、チームに帰ってやっていきたい」と引き締めた。