能見が阪神ラスト0封「みんなと勝負を」再会誓う

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日刊スポーツ

<阪神1-0DeNA>◇11日◇甲子園
今季限りで退団する阪神能見篤史投手(41)が最終戦の9回に登板し、ラストピッチングを飾った。先発の藤浪晋太郎投手(26)ら4投手が無失点リレーでつなぎ、最後の舞台を整えた。
先頭の4番細川には148キロ直球を中前へはじき返され、無死一塁。だが5番ソトを初球の直球で遊撃併殺。6番柴田への4球目までは9球連続で直球勝負。2球変化球を続けたが、最後は148キロ直球を投げ込み、空振り三振。18年8月16日の広島戦以来となる通算2セーブ目を挙げ、阪神でのラストゲームを白星で締めくくった。
試合後は同じ兵庫県出身の坂本から花束を受け取り、笑みをこぼすと、場内の虎党から歓声で包まれた。
16年間虎一筋を貫いたベテラン左腕。今後はタテジマに別れを告げ、現役続行の道を探る。
試合前にはサプライズを受ける場面も。自身の登場曲「GReeeeN」の「刹那」が流れるなか、グラウンドに現れると「NOHMI 14」と書かれたTシャツ姿のチームメートやスタッフからねぎらわれた。あいさつを促され「また僕、ちょっと離れる形になりますけど、またみんなといい勝負が出来たらいいなと思いますので、その時はよろしくお願いします」と、次は対戦相手として再会することを誓っていた。最後は「能見さん 16年間ありがとうございました」と映し出されたバックスクリーンの前で記念撮影を行っていた。