大坂5年連続初戦突破 26年ぶり日本人対決制す

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日刊スポーツ

<テニス:全米オープン>◇31日(日本時間1日)◇女子シングルス1回戦
2度の4大大会優勝を誇る世界ランキング9位の大坂なおみ(22=日清食品)が、全米としては26年ぶりの日本女子対決を制した。同81位の土居美咲(29=ミキハウス)に6-2、5-7、6-2で勝ち、5年連続で初戦を突破した。
大坂は、前哨戦のウエスタン&サザンオープンで、左太ももを痛め、8月29日の決勝を戦わずに棄権した。新型コロナウイルスの感染拡大防止の意味で、大会が通常、準備しているアイスバスがなかったため、回復に時間がかかったという。しかし、中2日で、何とか間に合った。
大坂は、8月26日の前哨戦準々決勝に勝った後、黒人男性銃撃事件への抗議の声明文を自身のSNSに投稿。抗議行動として、準決勝を棄権すると明かした。しかし、ツアーを管轄する女子テニス協会(WTA)や米国テニス協会(USTA)などが協議し、大会も抗議に賛同。同27日の全試合を中止したことで、大坂は棄権を撤回し、準決勝をプレーした。
◆過去の4大大会日本女子全対決
86年全仏1回戦 柳昌子 2-1 雉子牟田明子
88年全豪2回戦 井上悦子 2-0 西谷明美
88年ウィンブルドン2回戦 雉子牟田明子 2-0 岡本久美子
92年全仏1回戦 伊達公子 2-1 沢松奈生子
92年全仏3回戦 伊達公子 2-0 遠藤愛
94年ウィンブルドン1回戦 伊達公子 2-0 杉山愛
94年全米1回戦 伊達公子 2-0 平木理化
94年全米2回戦 伊達公子 2-0 神尾米
95年全豪1回戦 沢松奈生子 2-0 杉山愛
95年全豪3回戦 沢松奈生子 2-1 伊達公子
96年全豪2回戦 遠藤愛 2-1 伊達公子
96年全豪3回戦 沢松奈生子 2-0 杉山愛
96年ウィンブルドン1回戦 沢松奈生子 2-0 雉子牟田直子
96年ウィンブルドン1回戦 伊達公子 2-0 長塚京子
97年ウィンブルドン1回戦 吉田友佳 2-0 平木理化
98年全豪1回戦 佐伯美穂 2-0 遠藤愛
98年全豪2回戦 杉山愛 2-1 佐伯美穂
00年ウィンブルドン1回戦 杉山愛 2-0 吉田友佳
04年全豪2回戦 小畑沙織 2-0 杉山愛
06年ウィンブルドン2回戦 杉山愛 2-0 森上亜希子
20年全米1回戦 大坂なおみ 2-1 土居美咲
(写真はAP)