3月18日に日本で迎えるメジャーリーグの開幕戦。東京はもちろん、北海道日本ハムファイターズ出身・大谷翔平選手の地元・北海道でも開幕戦に向けて熱気が高まっています。
「エスコンフィールドでは、MLB東京シリーズの特設コーナーが設けられています」(糸口 真子フィールドキャスター)
「エスコンフィールドHOKKAIDO」では、MLB東京シリーズを記念して公式グッズを販売。
大谷選手をはじめスター選手のグッズにファンは大興奮です。
「テンションが上がって財布のヒモがゆるみそう。大谷くんのTシャツがほしい」(青森県から訪れたファン)
「大谷選手のキャップのキーホルダーが売れています」(ファイターズフラッグシップストア 江良美咲さん)
さらに球場の大型ビジョンで応援するパブリックビューイングも開催され、ファンが駆け付けています。
「パブリックビューイングがあるということで、東京だったら僕らの声が届くと思って来ました。大谷くん頑張れ!」(北海道帯広市から訪れたファン)
一方、開幕戦が行われる東京では…
「虎ノ門ヒルズ45階にやってきました。『ドジャース・エクスペリエンス展』。なんと会場前には200人以上のファンがつめかけて行列となっています」(八木 隆太郎フィールドキャスター)
東京港区の虎ノ門ヒルズで行われている「ドジャースエクスペリエンス展」。
40年の歴史を彩ってきたレジェンドの栄光を間近で見ることができるドジャース初の展覧会です。
「こちら大谷選手の『50―50コーナー』。偉業をたたえようとできたコーナーです。大谷選手が40ー40を達成した際の2塁ベース。お隣は57、58盗塁した際のホームベース。このベースのどこかを大谷選手が実際に踏んでいます」(八木フィールドキャスター)
他にも実際に試合で着用したユニホームの展示など、ココでしか見ることのできない貴重なものが盛りだくさん。
「最高です。(3月18日の)試合のチケットはとれなかったけど雰囲気を感じられたらいいなと思って」(来場者)
「今から試合を見に行きます。(Q:展覧会に来てテンションは?)上がりすぎです!」(来場者)
展覧会の入場パスも3種類あり、「レジェンドパス」を購入すると、VRで大谷選手や山本投手の投球を疑似体験できます。
そこでキャッチャー気分で大谷選手の162キロを受けてみることに…
「こんなに近いんですか?(大谷の球受ける)うわ~!怖っ!浮き上がってくるような感じ。気づいたら頭の上を通過していました」(八木フィールドキャスター)
次はバッターとして18日先発予定の山本投手と対戦!
普通のバットではかすりもしないので疑似体験ならでは、バットとボールを大きくして再挑戦。
すると…
「(山本投手からヒット)メジャーリーガーのすごさを感じました。こんな2人が開幕戦で東京ドームで試合をする。すごい試合になりそうな気がしてならないです」(八木フィールドキャスター)