札幌三越や丸井今井札幌本店、函館店について、建て替えや周辺を含めた再開発が検討されていることが分かりました。
建て替えが検討されているのは、札幌三越本館や丸井今井札幌本店の大通館、一条館、西館のほか、丸井今井函館店です。
これらの店舗では、ホテルやレストランが入る複合施設の建設も含めた周辺の再開発も検討されています。
運営する三越伊勢丹ホールディングスは、2030年ごろから10年から15年かけ計5000億円を投じ、全国の百貨店と周辺地域の再開発を進める方針を示していました。
三越伊勢丹ホールディングス担当者は「地元と協力して街を盛り上げビジネスにもつなげたい」と話しています。