冬の風物詩「サル山温泉」スタート 37匹のサルがお湯につかって至福の表情 2025年春の大型連休の頃まで 北海道函館の熱帯植物園

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 北海道函館の冬の風物詩、「サル山温泉」が12月1日から始まりました。
 まるで1年の疲れを癒やしているような至福の表情。
 仲むつまじくぴったりとくっついてお湯につかっているサルたちもいます。
 函館市の熱帯植物園では毎年、冬の間サル山のプールに湯の川から温泉を引いています。
 温泉の温度は41.5度に設定。
 函館は1日朝、氷点下まで気温が下がり、園にいる37匹のサルは代わる代わる自分たちが好きな囲いの部分で2024年最初の温泉を楽しんでいました。
 「かわいいと思います」(青森からの女の子2人)
 「(自分も)入りたくなった」(札幌からの女の子)
 サルたちは2025年春の大型連休の頃まで温泉を楽しみます。