2月25日朝、北海道札幌市白石区のJR白石駅と苗穂駅の間で人身事故があり、列車の運休で通勤、通学客が大きな影響を受けました。
25日午前6時40分ごろ、JR白石駅と苗穂駅間の線路上で、50代ぐらいとみられる女性が普通列車にはねられました。
女性は死亡し、列車の乗員、乗客にケガはありませんでした。
この事故の影響で、JR函館線の札幌―岩見沢間、千歳線の札幌―千歳間で運転見合わせとなり、特急11本、快速エアポート36本を含む107本が運休しました。
通勤、通学ラッシュを直撃し、駅や空港行きのバス乗り場では長蛇の列ができるなど大きく混乱しました。
各区間とも午前8時40分ごろから順次運転が再開していますが、ダイヤの乱れは続いています。