9月23日、北海道苫小牧市の日高自動車道で車にはねられたとみられるヒグマは、25日午前死んだことが確認されました。
クマは車にはねられた際、後ろ脚にケガをしたとみられていましたが、25日朝は24日の場所から5メートルほどしげみの奥に、歩いて移動しているのが確認されました。
しかしうなることはなく、時折弱った様子をみせていました。
Q:「これから協議始まる?」
苫小牧市の担当者:「これからですね、時間もはっきりしないんですけど。どういう対応になるかはっきりしていないので」
しかしその後クマが動かなくなったため、苫小牧市や猟友会が確認したところ死んだことがわかりました。
このあと苫小牧市やネクスコ東日本が、死骸の回収作業にあたることにしています。