北海道札幌市のススキノのガールズバー放火事件で、火をつけたとされる男の車から、"ガソリンを運んだとみられる"携行缶が見つかったことが分かりました。
11月にススキノで起きたガールズバー放火事件では、男女4人がケガをし、このうち意識不明となった41歳の男に放火の疑いがもたれています。
捜査関係者によりますと、現場周辺から押収された男の車から"ガソリンを運んだとみられる"携行缶が見つかったことが分かりました。
男はその後、液体をバケツに入れ替え、店内で撒き、火をつけたとみられています。
このほか、男の関係先からは、事件直前にガソリンを購入した際のレシートも見つかっていて、警察は放火に至る経緯を詳しく調べています。