ブラックアイスバーンでスリップか…橋でトラック同士が正面衝突し2人ケガ 中山峠が約4時間通行止め

UHB北海道文化放送

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11月15日朝早く、北海道札幌市南区の国道で、トラック同士が正面衝突する事故があり、2人が救急搬送されました。 
 現場は"ブラックアイスバーン"で、スリップが事故の原因とみられています。
 事故があったのは、札幌市南区定山渓の国道230号線「無意根大橋(むいねおおはし)」です。
 午前5時20分ごろ、トラック同士が正面衝突し、双方の車を運転する20代と60代の男性2人が救急搬送されました。 
 20代の男性は頭部から出血し、60代の男性は足を骨折した疑いで病院で手当てを受けています。
 警察によりますと当時、路面はブラックアイスバーン状態だったということで、車がスリップしたことが事故の原因とみられています。 
 この影響で国道230号線の中山峠は、約37キロにわたり4時間近く通行止めとなりました。