「moyuk(モユク)SAPPORO」って何?水族館&屋上広場&タワマン入る狸小路“再開発ビル”

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北海道札幌市・狸小路に建設中の、水族館などが入る再開発ビルの名前が決まりました。
その名も「moyuk(モユク)SAPPORO(サッポロ)」。
 「モユク」はアイヌ語で「たぬき」という意味です。
 札幌市中央区・狸小路の「ドン・キホーテ札幌店」の跡地に建設中の複合商業ビル。
 地下2階、地上28階建てで4階から6階は水族館が入るほか、7階から上は最高価格3億5000万円の分譲マンションとなり、7階屋上には、広場も整備されます。
 このビルの名前が決まり、5月9日発表されました。名前は「moyuk(モユク)SAPPORO」。
 「モユク」はアイヌ語で「たぬき」を意味し、狸小路商店街のシンボルを名前に入れ、ビルが新たな賑わいの拠点となるよう願いが込められています。2023年4月の予定です。