「ご飯を食べるのが遅くてイライラした」消防士の男 “自宅で次男を虐待”―押し倒してケガ負わせる 日常的な暴行か

UHB北海道文化放送

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自宅で息子を押し倒すなど虐待しケガをさせたとして、北海道苫小牧市の消防士の男が逮捕されました。
 傷害の疑いで逮捕されたのは、苫小牧市消防本部の消防士 吉川雄貴容疑者(27)です。
 吉川容疑者は12月6日午前7時30分、自宅で10歳未満の未就学の次男の背中を押して倒し、ケガをさせた疑いがもたれています。
 次男は床に顔を打ち付け鼻や口が腫れたほか、擦り傷を負っています。
 吉川容疑者は妻と子どもの5人暮らしで、6日夕方に児童相談所から警察に通報があり、捜査が進められていました。
 調べに対し吉川容疑者は「ご飯を食べるのが遅くてイライラして暴力を振るった」などと、容疑を認めています。
 警察は吉川容疑者が日常的に次男へ虐待していたとみて、調べています。