酒に酔った状態で乗用車を運転した函館市の自称・会社員の21歳の男が道路交通法違反の現行犯で逮捕されました。
12月23日午前6時30分ごろ、函館市で「交差点の真ん中で動かない車がある」と目撃者から警察に通報がありました。
警察官が現場に駆けつけたところ、車は交差点内に停まったままで、車内で男が寝込んでいました。
男の呼気を検査したところ基準値を超えるアルコールが検出されたため、男はその場で逮捕されました。
車に同乗者はおらず、事故などはありませんでした。
逮捕された男は「運転時、体内にアルコールが残っていることは自覚していた」などと話しているということです。