2022年5月、赤ちゃんを殺害しJR千歳駅のコインロッカーに遺体を遺棄した罪に問われている女の初公判が開かれ、女は起訴内容を認めました。
住所不定・無職の小関彩乃被告(23)は2022年5月、札幌市内のホテルで自らが出産した男の赤ちゃんを浴槽に沈めて窒息死させ、遺体をクーラーボックスに入れて、JR千歳駅のコインロッカーに遺棄したとして、殺人と死体遺棄の罪に問われています。
1月31日の初公判で小関被告は、起訴内容を認めました。
検察側は小関被告について「男との遊び暮らしを続けるために、えい児を殺害した後、遺棄した」と指摘。
一方、弁護側は「肉体的、精神的にどのような状況に置かれていたか考える必要がある」と主張しました。