レギュラーガソリンの小売価格の全国平均が、1リットルあたり170円を超えたため、政府は価格を抑えるために、元売り各社へ補助金を出す対策を初めて発動します。
政府は、レギュラーガソリンの小売価格の全国平均が170円を超えたことを受け、価格を抑えるため、石油の元売り会社へ補助金を出す対策を初めて発動します。
対策は1月27日以降適用されます。
ドライバーからは期待の声と同時に、小売価格に反映されるか疑問の声も聞かれました。
ドライバー:「仕事でも燃料費がかかるので、安くなるのはいい」
ドライバー:「そんなに期待していない」
ガソリン価格が170円を超えるのは13年ぶりで、オミクロン株の感染拡大による世界経済への影響は、限定的とする見方を反映しています。