第三回定例北海道議会が開会し、北海道はヒグマの対策費に2200万円などを盛り込んだ総額359億円の一般会計補正予算案を提出しました。
9月10日に開会した定例北海道議会で、鈴木知事は総額359億円の一般会計補正予算案を提出しました。
人里への出没が増えているヒグマの対策として、対応を区域ごとに決めるゾーニング管理計画の策定などに2200万円を充てます。
また、JR北海道が単独では維持困難としている線区の沿線協議会の取り組みへの支援に1500万円、日高山脈襟裳十勝国立公園の指定をきっかけにした海外観光客の誘客促進に向けた調査事業費として2200万円が計上されました。
定例北海道議会は10月4日まで開かれます。