【ひき逃げ事件】現場から走り去った車の運転手とみられる男性「事故起こした“認識”がある」〈 一方が赤信号の見落としか〉自転車の男性は大ケガ…鎖骨など折った疑い_北海道旭川市

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 北海道旭川市で3月27日、自転車の男性がはねられ大ケガをしたひき逃げ事件で、警察が事情を聴いている車の男性が「事故を起こした認識がある」などと話していることが分かりました。
 27日午後5時ごろ、旭川市曙1条2丁目付近で、道路を横断していた自転車の60代の男性が出合い頭にはねられ、車が逃走したひき逃げ事件。
 はねられた男性は、鎖骨などを折った疑いで大ケガをしています。
 警察は、現場から走り去った車の運転手とみられる男性から事情を聴いていて、その後の調べで「事故を起こした認識がある」などと話していることが分かりました。
 現場は、信号機付きの横断歩道上で、一方が赤信号を見落としたとみられています。
 警察は車の男性から引き続き事情を聴き、状況を捜査しています。