JR札幌駅南口の旧西武百貨店跡地を含む周辺の再開発で、複合ビルや地下通路の建設に向けて、本格的な議論がスタートしました。
11月12日の札幌市都市計画審議会で、本格的に議論が始まった札幌市中央区北4条西3丁目の再開発。
西武百貨店の閉店から12年を経て、跡地には複合ビルの建設が予定されています。
地上35階建てと10階建ての2棟に、商業施設やオフィス、宿泊施設が入ります。
本田 祐里佳 記者:「私がいま歩いているこの地下にも歩行者通路が整備され、混雑緩和が利点となりそうです」
周辺の地下には歩行者通路も整備され、JRや地下鉄、バスの利便性の向上も図ります。
この再開発は2022年2月以降、正式に決定する見込みです。