桂田社長 "運航管理者"の要件満たさず務めていたか 同業者「知識や経験不足している」沈没から14日目

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北海道知床半島沖で26人を乗せた観光船「KAZU1(カズワン、19トン)」が沈没した事故で、運航会社の社長が「運航管理者」の要件を満たさないまま務めていた可能性があることが分かりました。ウトロ漁港から中継です。
 江上 太悟郎 アナウンサー:「北海道斜里町のウトロ漁港です。こちらの気温は23.9℃ととても暑く、波も風も穏やかな状態です」
 5月5日で一斉の捜索を終えた漁師らは、6日早朝から、漁を行ないながら12人の捜索を続けています。
 また、海上保安庁などは、5日午後に引き続き、6日も北方領土国後島との中間線を初めて越えて捜索しています。
 また、カズワンの引き揚げ作業などに向けて、民間の作業船「新日丸」は、6日午前11時現在、北海道西部の日本海を北上中で、早ければ5月7日にも現場海域に到着する見通しです。
 一方、運航会社の桂田精一社長は、要件を満たさないまま運航を統括する「運航管理者」を務めていた可能性があることが、関係者への取材で分かりました。
 ほかの同業者も「桂田社長は船舶の知識や経験が不足している」などと話していて、安全管理に関する知識や認識の甘さが次々と明らかになっています。
 (KAZU1の「ワン」は正式にはローマ数字)