北海道中央バス4月から「約230便減便」へ…前年12月の過去最大規模の見直しに続き大幅減 "運転手不足と利用者低迷"が背景に

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北海道中央バスは2023年12月の大幅減便に続き、2024年4月1日から札幌市内で約230便の減便を明らかにしました。
 北海道中央バスは2023年12月のダイヤ改正で2路線54便を廃止するとともに、札幌市内の536便を減便する過去最大規模の見直しを行っていました。
 運転手不足と新型コロナ以降の利用者の低迷が解消しないことから、2024年4月からさらに札幌市内で約230便を減らすことになりました。
 減便は運行本数全体の4%に相当します。
 北海道中央バスは「ご不便をおかけするが、地域の足を守るためご理解いただきたい」としています。