札幌市豊平区のどうぎんカーリングスタジアムでは、7月の営業再開に向けて年に一度の製氷作業が始まりました。
新崎 真倫 記者:「外は蒸し暑いですが、手元の温度計で7℃。涼しいを通り越して寒いほどです。そんななか、ここカーリング場では製氷作業が行われています」
札幌市豊平区にあるどうぎんカーリングスタジアムは、年に一度の整備期間を設けていて、5月23日から休館しています。
カーリングシートの氷を一度全て融かしてから、土台に描かれたラインを塗り直し、氷の粒「ぺブル」を作る為の水滴を表面にまいて新しい氷づくりを行います。
この作業を、10日間ほどかけて新しい競技レーンが完成します。
どうぎんカーリングスタジアムは、7月9日から営業再開となります。