【旭川女子高校生殺人】内田梨瑚被告とともに逮捕された19歳女を殺人罪などで起訴し実名公表へ 旭川地検「重大で社会的関心も高いので公表した」北海道旭川市

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北海道旭川市で4月、17歳の女子高校生がつり橋から川に落とされ殺害された事件。
 旭川地検は8月2日、19歳の女を殺人などの罪で起訴し、実名を公表しました。
 起訴されたのは旭川市の無職、小西優花被告(19)です。
 起訴状によると、小西被告は4月、すでに殺人などの罪で起訴されている内田梨瑚被告と共謀し、北海道留萌市の女子高校生を旭川市内の橋から落とし殺害した罪などに問われています。
 事件当時、小西被告は19歳の特定少年であり、旭川地検は「今回の事案が重大で、社会的関心も高いので公表した」と説明しています。
 FNNでは、起訴された特定少年について個別の事件ごとに実名か匿名かを判断しており、今回の事件では結果の重大性や地域に与える社会的影響などを総合的に検討した結果、実名で報道することを決定しました。