北海道では11月5日、走行中の車からタイヤが外れる事故が相次ぎ、恵庭市ではタイヤが道路沿いの信用金庫に突っ込みました。
冬タイヤへ交換直後だったということです。
5日午前7時40分ごろ恵庭市恵み野西2丁目で直進していた軽乗用車の左後ろのタイヤが外れました。
タイヤは道路沿いの信用金庫の入口に突っ込みましたが、当時営業時間前でケガ人や巻き込まれた歩行者はいませんでした。
運転手の30代の男性は「突然タイヤが外れた」などと話しています。
男性は5日前に自分で冬タイヤに交換したばかりだったということです。
一方、となりの千歳市でも5日正午すぎ、走行中の乗用車からタイヤが外れ、止まっていた別の乗用車に突っ込む事故が起きています。