函館ではダイコンの収穫が盛んに行われています。
今年は「寒さと乾燥に耐えた」自信作だということです。
函館市石川町の畑では、連日朝早くからダイコンの収穫作業が行われています。
今年は春先の低温や少ない雨などの影響で収穫量が減っていましたが、6月中旬に雨が増え、気温も上がったことから生育は例年並みに戻りました。
1日30トンから35トンを収穫し、全国に出荷しています。
ダイコン農家・菅原秀樹さん「(ポリポリと食べて)今年のダイコンもおいしい。寒さと乾燥に耐えた立派なダイコンだもん」
ダイコンの収穫作業は7月上旬まで続きます。