北海道教育委員会は1月26日、2022年度の公立高校入試の「出願状況」を発表しました。
2022年度の公立高校の全日制と定時制を合わせた出願者数は3万1368人で、募集人員の3万2860人を下回り、平均倍率は0.95倍です。
全日制の倍率は0.98倍で、3年連続で1倍を下回りました。
普通科のうち最も倍率が高かったのは、札幌平岸の1.9倍。続いて札幌東、札幌西などが1.7倍です。
新たに募集が始まる札幌旭丘の「数理データサイエンス科」の倍率は0.7倍と1倍を下回っています。
学力テストは3月3日、合格発表は16日です。