北海道内では6月12日、新型コロナウイルスで15人の死亡と新たに124人の感染が確認されました。
北海道内では6月12日、新型コロナウイルスの患者15人の死亡が確認され、このうち12人が札幌市の患者でした。
新たな感染は札幌市で92人、石狩地方で10人などあわせて124人が確認されました。
札幌市では感染者が人口10万人あたり35人とピーク時より減少しています。
一方で、入院患者は474人でコロナ専用病床の9割が埋まり、依然として医療体制のひっ迫が続いています。
また、札幌市内の市立学校での感染が続いています。
宮の森中学校と札苗中学校で生徒が、東川下小学校と伏見中学校で教職員がそれぞれ感染し、学級閉鎖などの対応がとられています。