3キロ圏内で3件…灯油タンク燃える不審火相次ぐ 配管切られる手口 住宅の壁燃える 関連捜査へ

UHB北海道文化放送

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10月29日未明、北海道札幌市の住宅で灯油タンクが燃える不審火がありました。 
 付近では同様の不審火が相次いでいて、警察で関連を捜査しています。
 目撃した住民:「バンって聞こえて見たら燃えていて…近づかないで爆発するから」
 10月29日午前1時すぎ、札幌市清田区の住宅の敷地内で、灯油タンクの周辺から火がでました。 
 けが人はいませんでしたが、この火事で灯油タンクと住宅の壁の一部が燃えました。 
 灯油タンクは配管が切られていたということです。
 通報した男性:「鉄砲とかで撃ったようなバンってはじけた音が鳴った。誰かにつけられたのかと思って周りを探したが、怪しい人は見つけられなかった」
 札幌市ではこの現場から約3キロ圏内で、10月20日に同様の不審火が2件発生していて警察が関連を調べています。