マンホールから水があふれ出る…低気圧の影響で大荒れの北海道 JR一部運休 低い土地の浸水にも警戒

UHB北海道文化放送

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北海道内は6月24日、発達した低気圧が通過する影響で風や雨が強まり、昼過ぎにかけて大荒れのピークとなりそうです。
 こちらは24日朝の室蘭です。マンホールから水があふれ出ています。
 24日午前11時39分現在、胆振中部に大雨警報が出ていて、夕方にかけて低い土地の浸水に警戒が必要です。
 この雨で列車にも影響がでています。
 札幌と函館を結ぶ特急を含む18本が運休を決めています(24日午前11時30分現在)。
 25日朝までに降る雨の量は、いずれも多いところで太平洋側西部で180ミリ、日本海側南部で150ミリなどとなっていて、最大瞬間風速は日本海側北部で35メートル、引き続き警戒が必要です。
 また、大雨による低い土地の浸水に警戒を続けてください。