「母を殺して捨てた」42歳男逮捕…山林の橋周辺に腐敗激しい遺体 70代女性か 殺人も視野に捜査

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北海道石狩地方の当別町の山林に、死体を遺棄したとして42歳の男が逮捕されました。男は直前「母を殺して捨てた」と自首しています。
 【報告:長岡 伶奈 記者】 
 逮捕から6時間が過ぎ、北海道警北警察署前ではあわただしい状況が続いています。
 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区に住む無職 杉村佑介容疑者(42)です。
 杉村容疑者は8月16日ごろ、当別町青山奥の山林に死体を遺棄した疑いが持たれています。
 9月2日午後、札幌市内の警察署に杉村容疑者が「母を殺して捨てた」などと自首していて、その後現場山林の橋の周辺から、放置された服を着た状態の遺体が見つかったということです。
 遺体は腐敗が進んでいて、性別は女性とみられています。
 
 警察は、遺体は杉村容疑者の70代の母親とみて身元の確認を進めるとともに、殺人容疑も視野に調べることにしています。