「インディアン水車」遡上したサケの捕獲進む…水族館ではベニザケ展示 赤く染まった体に興味津々

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北海道千歳市の千歳川では、秋の風物詩となっている「インディアン水車」によるサケの捕獲作業が行われています。
 千歳市の千歳川では、7月にインディアン水車が設置され、採卵用のサケの捕獲が行われています。 
 網ですくい上げられたサケは、素早くオスとメスに選別されていきます。 
 秋の風物詩となったこの様子を、橋の上から多くの人が見守っていました。 
 
 一方、千歳市の「サケのふるさと千歳水族館」では、9月6日からオスのベニザケを展示しています。 
 この時期オスは、繁殖期のために体が赤く染まり、背中が盛り上がっていて、訪れた人たちが興味深そうに見ていました。 
 水族館では緊急事態宣言の期間中、来場者を1時間あたり100人に制限していて、ホームページから事前予約が必要です。