水難事故3人死亡…川で発見男女は50代母と10代息子か 海でシュノーケルつけた男性はキャンプ中に

UHB北海道文化放送

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北海道内では8月14日、北部の天塩町や後志地方の積丹町で水難事故が相次ぎ、3人が死亡しました。
 14日午前11時20分ごろ、天塩町の天塩川で男女2人が川に流されているのが見つかりました。2人は救助されましたが、まもなく死亡が確認されました。
 消防によりますと、2人は50代の母親と10代の息子とみられるということです。
 また午後1時ごろ、積丹町の海岸では40代の男性がシュノーケルをつけ、動かなくなった状態で発見されました。男性は病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。
 男性は知人らとキャンプに来ていたということで、 警察は遊泳中に溺れたとみて詳しい状況を調べています。