北海道南部の木古内町でクマが道路脇から飛び出し、走行中の乗用車と衝突しました。
木古内町大川の道道を走行中の乗用車。左カーブの出口に差し掛かった次の瞬間、クマ1頭が左脇から飛び出してきました。
6月21日正午ごろ、体長1メートルの子グマが乗用車と衝突しました。
この事故で、乗用車の左の後ろタイヤ近くにある部品の一部が壊れました。
車に乗っていた40代女性と14歳の息子にケガはありません。
「あまりにも急で、ぶつかってしまった」
「音もドンという感じ」
(いずれもクマに衝突されたドライバー)
クマは衝突後、右の森に逃げました。
警察はクマとぶつかっても車から出ないよう呼びかけています。